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知らないうちにバッテリー浪費!?iPhoneのバックグラウンド更新とは

1. そもそも「バックグラウンド更新」ってどんな機能?
iPhoneの「バックグラウンド更新」とは、アプリを開いていないときでも、最新情報を自動で取得する機能のことです。
たとえば、ニュースアプリが新着記事を取得したり、SNSアプリが新しい投稿を読み込んだり…。 ユーザーがアプリを開いたときにすぐ情報が見られるよう、裏で静かに動いてくれているんですね。
便利な機能ではありますが、気づかないうちに多くのアプリが同時にこの機能を使っていると、 バッテリーや通信量をムダに消費してしまうこともあります。
「バックグラウンド更新」は便利だけど、裏でバッテリーを食うこともあるんです。
2. バックグラウンド更新がバッテリーに与える影響とは?
バックグラウンド更新は、アプリごとに定期的な通信やデータ処理を行うため、 オンにしているアプリが多ければ多いほど、バッテリーの減りが早くなりがちです。
特に以下のようなアプリは要注意:
- SNS(Instagram、Twitterなど)
- メールアプリ(常に新着確認)
- ニュース・天気アプリ
- 動画系アプリ(バックグラウンドでの更新や通知)
日中あまり使わないアプリでも、裏で動いていればしっかり電力を消費しています。 「最近なんだか減りが早いな…」と思ったら、まずはバックグラウンド更新を見直してみましょう。
アプリが勝手に動いて、知らぬ間にバッテリーを使ってるかもしれません。
3. オフにするデメリットや注意点はある?
バックグラウンド更新をオフにすると、アプリを開いたときに初めてデータの読み込みが始まるため、 最新情報の表示に時間がかかる場合があります。
たとえば:
- メールの通知がリアルタイムで届かない
- ニュースアプリを開いたときに更新に数秒かかる
- 地図アプリのリアルタイム情報が遅れることがある
ただ、全てのアプリでオンにしておく必要はありません。 本当にリアルタイムで通知が欲しいアプリだけオンにして、 他はオフにすることでバッテリー節約につながります。
必要なアプリだけオンにすれば、デメリットも最小限で済みます。
4. まとめ:定期的な見直しで、快適なiPhoneライフを
「バックグラウンド更新」は便利な反面、設定を放置するとバッテリー消費の原因になりやすい機能です。
とくにスマホのバッテリー持ちが気になってきたときは、 一度アプリの設定を見直して、必要なものだけオンにするのがおすすめです。
毎日のちょっとした意識で、iPhoneの快適さはグッと変わりますよ。
設定の見直しだけで、スマホの使い心地がグッと改善します。