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査定前にチェック!iPhone売却で損しないための準備リスト

使わなくなったiPhone、どうせなら少しでも高く買い取ってほしいですよね。
でも、何も準備せずにそのまま査定に出すのはちょっと待ってください!
実は、ちょっとした一手間で査定額がアップしたり、後々のトラブルを防げたりするんです。
この記事では、査定前に必ずやっておきたい準備をわかりやすくご紹介します。
「売るのは初めてで不安…」という方でも安心して進められる内容になっているので、ぜひ参考にしてくださいね。
1. 本体の状態をチェックしよう
まずは、iPhone本体の「見た目」と「動作」のチェックから始めましょう。
査定額は、見た目の状態にかなり左右されます。
- 画面に割れや傷はないか?
- 背面や側面にへこみ・スレはないか?
- ボタンの反応に問題はないか?
- タッチ操作やFace IDは正常に使えるか?
もし細かい汚れがついている場合は、柔らかい布で軽く拭き取っておくと印象がよくなります。
ただし、無理に分解や修理をすると逆に故障の原因になることもあるので、自己判断での対応は避けたほうが安心です。
2. データのバックアップを忘れずに
つづいて大事なのが「データのバックアップ」です。
iPhoneを初期化する前に、必ず写真・連絡先・アプリのデータなどを保存しておきましょう。
バックアップ方法は大きく2つあります。
- iCloudにバックアップ(Wi-Fiが必要)
設定アプリ → Apple ID → iCloud → iCloudバックアップ → 「今すぐバックアップ」を実行 - パソコン(iTunesやFinder)にバックアップ
iPhoneをケーブルで接続し、iTunesやFinderからバックアップを作成
どちらの方法でもOKですが、iCloudは手軽でおすすめです。
データを残しておかないと、新しいスマホに移行するときに困るので要注意です。
3. iPhoneの初期化と「探す」のオフを実施
次に行うべきは「初期化」と「iPhoneを探す」のオフ。
この2つをきちんと済ませないと、査定を断られることもあるので注意が必要です。
まずは「iPhoneを探す」をオフにします。
【手順】
設定 → Apple ID → 「探す」 → 「iPhoneを探す」 → オフ
※Apple IDのパスワード入力が求められます
次に、iPhoneを初期化しましょう。
【手順】
設定 → 一般 → 転送またはiPhoneをリセット → すべてのコンテンツと設定を消去
これで、iPhone内の個人情報は完全に削除され、次の持ち主が安心して使える状態になります。
4. 付属品や元箱もチェック
本体だけでなく、購入時についてきた付属品が揃っていると、査定額にプラス評価されることがあります。
以下のような付属品が残っていないか確認してみましょう。
- 外箱(パッケージ)
- Lightningケーブル
- SIMピンや説明書類
特に外箱は「きちんと保管されていた」印象を与えるため、評価が上がりやすいポイントです。
もし残っていれば、一緒に持って行くのがおすすめです。
5. まとめ:準備万全で納得の査定を
iPhoneを査定に出す前にやるべきことは、意外と多いかもしれません。
でも、これらをしっかり行うことで、大切なスマホを気持ちよく手放すことができますし、納得のいく査定額にもつながります。
「とりあえず出してみようかな」ではなく、ちょっとした準備をしてから査定に出すのが成功のカギです。
今回ご紹介したチェックリストを参考に、スムーズな売却を目指してくださいね。