Apple ID(アカウント)を複数持つ方法

Apple ID(アカウント)を複数持つ方法

どうもー!
更新が随分と久しぶりになってしまいました。
記事の更新をしていない間にぼくは風邪をひいたり、風邪が治ったりといろいろありました。

ちなみにiPhoneユーザーのみなさんは複数アカウントで運用している人もいると思うのですが、一人ひとつのアカウントしか使えないと思っている人もいるかもしれません。

Apple IDを複数持つ方法

まずはApple IDでサインインしていない状態で『設定』→『iCloud』と入ります。

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この画面の下に『Apple IDを新規作成』とあるのでそこをタップ。
すると突然誕生日を求めてきます。
「えっ!私の誕生日を聞いて祝ってくれるの!?」
「ぼくの個人情報を聞いてどうするの?怖い」
とかいろいろあると思いますが、無心で入力してください。

ちなみにここで適当な生年月日にするのは注意が必要です。
13歳未満は不可なのでそれ以上に設定しましょう。
試してないけど200歳とかはいけるのかな?

今回は楳図かずおさんと同じ誕生日でアカウントを作ってみます。

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苗字と名前を入力。

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そして現在(既存)のメールアドレスを使用するか無料のiCloudメールアドレスを作成するか選びます。

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一般的には既存のメールアドレスを使用するのが推奨されていますが、今回はiCloudメールアドレスを作ります。
既存のアドレスを使った場合は認証が必要です。

認証というのは登録したメールアドレスにAppleからメールが送られてくるのでそのURLをクリックするやつです。

iCloudメールアドレスを作成する場合は@以前に任意の英数字を決めて入力します。

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そしてパスワードも決めます。
忘れないようにメモしましょうね。

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その次に質問を設定します。

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※複数の質問に同じ答えは設定できません。
このあとしっかり弾かれました。

質問を入力したら、そのまま進んでいただいてAppleの規約を読んだ上で同意したら完了です。

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こんな感じになっていたらOKです。
お疲れ様でした。

Apple IDの複数アカウントのメリット

複数アカウントを持つとiCloudが無料で5GB使える分が増えるというのはメリットかもしれませんが、あまりおすすめはしません。

というのもファイルの統合ができず、各アカウントで管理することになるからです。
またアカウントの数が増えると管理も大変になります。

アカウントを複数持っちゃって大丈夫なの?

例えばiCloudはひとつのアカウントに対して無料で提供されている容量は5GBと決まっています。
これをいくつもみんながアカウントを大量に持つようになって、圧迫してしまうとどうなるのか。
そう考えると複数のアカウントを作って大丈夫なのかと思いますよね。
度を過ぎた使い方をしているとそうなってしまいます。
モラルの問題ですよね。
これはApple IDに限った話ではありません。

しかし複数アカウントが必要な場合ってあると思うんです。
そういうときに新しくアカウントを作っちゃっていいの?って心配になりますよね。

いくらぼくが「大丈夫なんじゃね?(鼻ほじー)」と言っても信用できませんし、責任も取りたくないので、ここはひとつ公式からの文章を引用したいと思います。


 

確認までに、Apple ID は 1 つあれば十分です。
複数の Apple ID を使っていると、購入済みのコンテンツを入手する際や、Apple のサービスをご利用になる際に、混乱を招くことがあります。
(引用元:Appleサポートページより)

 


複数アカウントを持つことは禁止してないけど、Apple IDはひとつにした方がいいよって言ってます。
あと優しさに溢れています。

というのは冗談ですが、常識の範囲でやりすぎなければ大丈夫と解釈していいと思います。

twitterでもアカウント数百個運用している人とかいますよね…。
そういうのは絶対やめましょう。