みなさん自分で使う携帯電話の色ってどうやって決めていますか?
ゴールド系は高級で目立つ印象があります。
シルバー系は上品で落ち着いた印象があります。
グレイ系はシルバー系と似ていますが、もう少し控えめで暗いイメージがありますね。
ホワイト系は清潔感があり、日本人は割りと好まれやすいです。
赤色や黄色などの暖色は活動的な印象があり、青色やネイビーなどの寒色は逆な印象を受けますよね。
色によっていろいろなイメージがありますが、そこまで意識しているわけではなく自身の好きな色のスマホを買っているだけかもしれません。
流行りの色や新色を選んで買っているかもしれません。
あえて人が使っていないマイナーな色を選んでいるかもしれません。
同じ色ではつまらないですからね。
そこで企業もある程度のカラーバリエーションを用意しているわけです。
そんな携帯電話の色ですが、買取の際に色によって買取金額が変わる場合があります。
なんで色で買取金額が違うの?
販売価格(契約価格)同じなのになんで?って感じがしませんか?
(※希に違う場合もあります)
単純に人気だけな気がしますが……どうなんでしょうか。
高く売れる色って何色?
iPhoneでいうと新色は比較的に高くなる傾向があります。
ゴールド、ローズゴールド、ブラック(ジェットブラック)ですね。
しかし現在(2月19日時点)では一律同じ買取金額となっております。
それでもiPhone5s、iPhone SE、iPhone6、iPhone6sを見るとゴールドやローズゴールドは今でも人気で、市場価格も他色に比べ高めとなっています。
買取価格は市場価格に比例しますので、上記機種はゴールドやローズゴールドの方が高いです。
このようにiPhoneの人気色は割りとみなさん知られているかもしれませんね。
しかしiPhone7での新色であるブラックおよびジェットブラックは、そこまで人気が出なかったようで買取価格に特別差が出ませんでした。
突然ですが、ここで一度Xperiaに話題を変えます。
docomoのXperia XZ SO-01JおよびXperia X Compact SO-02Jの現在の買取価格(2月19日時点)は以下のとおりです。
Xperia XZ
SO-01J(利用制限△)
- プラチナ・ブラック
48,000円 - ブルー・ピンク
43,000円
Xperia X Compact
SO-02J(利用制限△)
- ホワイト・ブラック
35,000円 - ブルー
34,000円 - ピンク
32,000円
iPhoneではローズゴールドは比較的人気な色で買取価格(市場価格含め)が高くなることはあっても安くなることはほぼないですが、Xperiaではローズゴールドに似ているピンクは人気のない色になっていますね。
これは利用しているユーザー層の違いだと考えられます(ピンクではなくローズゴールドという名称で販売したのも多少影響はありそうですが)。
さて、このXperiaはプラチナ(シルバー)、ブラック、ホワイトに共通するのは無彩色ですね。
つまり無難な色です。
the無難。
極力無難な色を選べば良いの?
このことからiPhone以外では無難な色を選べば良いのかと考えられますが、そう単純でもありません。
結局人気な色でも供給過多になると市場価格が下がり、それに伴い買取価格は下がります。
当然逆も然りで、不人気な色のほうが高くなることもなくはありません。
確立的な正解はなく、価格は常に変化します。
ぼくの師匠も買取価格はナマモノだと言っていました。
という方は事前にモバックスにご連絡下さい。
お電話くだされば現在の買取金額をお伝え致します。
※その時点の買取金額になるので、持ち込み日が違う場合は買取金額は変動する可能性があります。