タブレットっている?いらない?なにに使うのかよくわからない

タブレットっている?いらない?なにに使うのかよくわからない

現在の日本の30歳未満のパソコン所有率は先進国(イタリアとカナダは調査対象外だったので除く)の中でもダントツで低いです。
とくに中高生以下が低く、それより上の年齢であってもデスクトップパソコンを所有しているのは他国に比べ1/2~1/3程度となっています。

ではこの情報化時代において日本人はどうインターネットに接続しているのか?というと、スマートフォンなどの携帯デバイスですよね。

日本のキャリアさんが頑張って普及させたおかげでしょうか。
反面スマホ依存症などの弊害もあります。

ただこれはこれで深刻ですが、別にスマホだけではないし、本題とは関係ないので割愛します。
一方でタブレットの所有率はどうでしょうか。

タブレットって買ってもなにに使うんだ?って人も多いと思います。
だからタブレットの所有率はどこの国も低いんじゃないの?って思ってしまいますよね(少なくともぼくは)。
でも実はタブレットの所有率もアメリカやイギリスでは40%程度に対して、日本はたった10%程度です。

ひっく!!!

低い。低すぎるよ。
やばい。日本やばいよ。

でも待てよ。

なにがやばいの?
タブレットってそんな重要かな?
個人的にはタブレットってなにに使うのかよく分からないのが正直な感想です。
というわけで、タブレットっている?いらない?って話をしようと思います。
(なんだこの導入)

タブレットってなにに使うのかよくわからない


「タブレットって結局スマホがおっきくなっただけでしょ?
それなら携帯性で優れているスマホ使うし、わざわざタブレットなんて使わないよ」

だいたいこういった声が聞こえてきそうですね。
ではタブレットはいらないのでしょうか。
というとそうでもないんです。
しかもタブレットを購入した人の80%が満足しているというアンケート結果もあります。
(一貫性の原理が働いている可能性は十分にありますが)

いるってこんなシーンじゃない?

動画をよく見る

上述した通り画面サイズが大きいので動画をよく見る人にとってはまじ宝。
パソコンなどの場合は立ち上げが結構めんどくさいんですよね。
その点タブレットの場合は瞬時に起動ができます。

さらに持ち運びが容易なため、ベッドで寝転んで使用したり、トイレに持ち込むことだって可能です。

老眼

老眼はまさにキャリアショップで契約させるための常套句だと思います。
ただほんとにこれは見やすいんですよねー。
ぼく老眼じゃないんでわからないですけど、うちの父親も言っているので多分そうなんだと思います。

画面が大きいため見やすく、細かい作業がしやすいので不器用な人にもおすすめ。

地図アプリ

表示される範囲が広く、地図アプリではかなりの活躍が見込まれます。
あまり知らないところに行くことがないという人はあまり関係ないですが、頻繁に知らない土地に行く人はマストじゃないですかね。
旅行によく行く人にはおすすめ。

人に見せる

自分以外の人に画面を見せる必要があるというのはビジネスシーンで多いです。
そういったときに使えるのがタブレットですよね。
資料やグラフを見せたり、レジのディスプレイにできたりといった具合に、ビジネス用としてはかなり活躍できます。

写真や動画の編集

最近では写真や動画の簡単な加工や編集なら携帯デバイスでできてしまいます。
それならタブレットでやった方が捗りますよね。
これはスマートフォンでやるよりもかなり良さそうです。

書く・描く

手書きのメモはある程度の画面サイズがあった方が良いし、ペンタブのように使いたいという人もタブレットがあれば便利だと思います。
ただある程度、高性能・高スペックのものでないと実用的ではないので注意が必要です。

キーボードを使う

キーボード自体はスマートフォンでも使えるわけですが、やはり画面サイズがネックなんですよね。
その点タブレットを使えばキーボードでの入力もストレスなく行えます。
ちょっとしたノートパソコンのような感じになります。

料理のレシピ

クックパッドなどのアプリで料理のレシピを表示しながら調理する際には便利ではないでしょうか。
キッチン周りに置くことになるので、防水タイプのタブレットの方が良さそうですね。

電子書籍

これはぼくも思うのですが、本を読むのにスマートフォンだとちょっと小さいんですよね。
とくに漫画や雑誌!!
ではそのためにkindleなどの専用デバイスを買うか?と言われると悩む。
悩み始めてすでに2年ほど経過したが電子書籍専用の端末は未だに買っていない。
その点タブレットの用途は幅広いのであーる。

ゲーム

ゲーム!
アクション・カード・パズル・レース・シューティングなどいろんなゲームがありますが、絶対タブレットの方が良い!

こんな感じでタブレットってたくさん使い道があるんですよねー。
なにかをしながら閲覧するみたいなシーンで、かなり重宝すると思うので探せばもっとあると思います。

それでもいらないって人はなんで?

いろいろといるという方向でメリットや用途を考えてみましたが、大画面というメリットから考えられるものばかりになってしまいました。
だがそれがいい!!

というかそれが答えなんですよね。
大きいという点で良さを感じることができなければ、その人にとってタブレットって必要ないものなんです。

もし購入をお考えでしたら、大きいことで得られるメリットを今一度探してみましょう。

あとなにに使うかわからないって思う理由としてはスマートフォンの大画面化がある程度進んでいるため、視認性や操作性などに不便を感じなくなったというのはあるのかもしれませんね。
スマートフォンがタブレットの領域もある程度カバーできてしまうと、そこまで重宝されなくなりますからね。

それでもタブレットが比較的に見やすいサイズであるとは思います。
それでもなにに使うのかよくわからないって人は、潜在的にほしくないのではないでしょうか。

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